2012年06月18日

「大阪都」って大阪府のことだと思う(短縮版)


*この記事は、以前の記事「『大阪都』って大阪府のことだと思う」の短縮版です。

 大阪維新の会は、「大阪都」を大阪府、大阪市、堺市を解体・再編して作る新たな自治体と説明します。
 そして、その広域自治体部分の「都」についても、大阪市・堺市の職員の一部や、権限の一部を承継するので、大阪府が大阪都になったのではなく、大阪市や堺市としての性格を承継する自治体と主張されているようです。

 自治体=地方公共団体が何かを、ウィキペディアで(ウィキペディア「地方公共団体」)調べると、「国家の領土の一部を統治し、その地域における住民を構成員として、地域内の地方自治を行うために、法令で定めた自治権を行使する団体をいう。」となってました。

 これを大阪府に当てはめて、「国家としての要件」の3条件風に書くと、
〇府域(国家の領土の一部の統治する地域)
〇府域の住民(が、構成員)
〇府域の住民を代表する行政機関(自治権を行使する団体)
ということになるのかと思います。
 つまり、自治体とは何かを考えるうえで、役所(府域の住民を代表する行政機関)も大事ですが、自治体の構成員である「府域の住民」も十分に大事かなと思うのです。

 もし、大阪都構想が実現したとして、広域自治体としての大阪都は、大阪府域を行政地域とし、大阪府民全体を構成員とする自治体です。
 都知事は、大阪府民全体の代表として、大阪府民全体で選出します。都議会も同じことです。

 大阪都構想の説明の中で、広域行政体としての大阪都は、様々にややこしい説明がされます。
 でも、その自治体が、どの地域の住民を構成員とし、どの地域の住民を代表した自治体かを考えるなら、その位置づけは明快です。
 大阪都=大阪府です。


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posted by 結 at 02:22| Comment(0) | 短縮版 | 更新情報をチェックする
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