2010年04月24日

一番の当事者は、大阪市民・堺市民だと思う

 橋下知事は提案者なので分かりますが、大阪都構想について、大阪府議の先生が、賛成だなんだと言ってるのを聞くと、違和感を覚えます。どういう意味の立場で、「賛成だ。」とおっしゃってるられるのかなぁと。

 市を分割し、(少なくとも大阪市民にとっては)古くからなじんだ区を廃止してしまおうという提案の、一番の当事者は、大阪市民であり、堺市民なのだと思うのです。自分で住んでいる市を、全く別物にしてしまおうという、大変な提案で、それぞれの市民の生活に、大きな影響のあることなのですから。
 一般的な市の合併などでも、それを決めるのは、当事者である市であり、そこに住む市民です。府議会で、市の合併を賛成だ、反対だと議論することではないし、ましてや、当該市の意思を超えて、府や府議会が強権を持って、押し付けたりするようなことではないはずです。
 でも、府議の先生の発言をニュースなどで見る限り、「当事者である、各市が提案を受けてくれるなら、結果を受け止めさせてもらいますよ。」といって風には、とても見えないのです。

 橋下知事の大阪市議会選挙・堺市議会選挙に、府市再編の賛意を問う候補者を立てて、市民の意思を明らかにしようというのは、とても、民主的だと思います。市民には、選挙を通じて、自分をより幸福にすることも、不幸になることも、それを選ぶ権利があるというのが、民主主義なのでしょうから。
 ただ、大阪都を問うに当たり、他の9市の賛否をどのように問うのか、はっきりしないのは少し気になります。


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posted by 結 at 01:05| Comment(0) | 概要 | 更新情報をチェックする
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