2010年04月22日

特別区と市の違いを調べてみた

 今日の新聞を見ていると、東大阪市市長が、大阪都構想に賛成を表明したそうです。

 それで、気になっていた、特別区と市にどんな違いがあるか、調べてみました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E5%8C%BA

 ややっこしい、というのが、本音ですが、東京都の通りならこうなのかなぁってことで、箇条書きにしてみます。

○水道、下水道、消防 現在は市の業務ですが、特別区ではせず、都の業務。
○清掃事業 現在は市の業務で、移行後も特別区の業務。ただし、東京都では2000年まで都で行っていたので、流動的。
○保健所 現在は大阪市、堺市、東大阪市では市の業務で、豊中市、吹田市、守口市、八尾市、松原市、大東市、門真市、摂津市では市の業務ではないですが、都になったら特別区の業務。
○税金 法人市民税、固定資産税、特別土地保有税、都市計画税は、現在市の財源ですが、都で徴収したうえで、都で配分割合を決め、都から特別区へ交付。
事業所税は、現在は市の財源ですが、都になったら都の財源。
○職員採用 現在市で募集・採用していますが、都になったら特別区人事委員会で採用試験をし、合格者を特別区が面接し採用。
○その他事業 大阪市の事業が多いと思いますが、地下鉄・市バス・市立病院・市営住宅・斎場などは、都に移管。

 たくさんあるようですが、ここに挙がっていない、ほとんどの市の業務は、そのままってことです。
 ただ、財源的に考えると、個人市民税と比べて、法人市民税、固定資産税って相当大きいので、財源は都にぎゅっと握られる感じでしょうか。

 東大阪の市長さんとしては、水道、下水道、消防を都に引き取ってもらって、大阪市・堺市の法人市民税・固定資産税というぶっとい税収から、財源を配分してもらえるなら得かなっと思ったのかな。

 それと、追記です。
 今日、夕方にニュース番組を見ていたら、「法人市民税と固定資産税が府にはいるようになる。」という解説をしていました。言葉通りで各市から法人市民税・固定資産税を奪っちゃうとしたら、各市の税収って、半減で済むのでしょうか?


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posted by 結 at 14:39| Comment(0) | 概要 | 更新情報をチェックする
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